私を愛しつづけて
もう私は長くないってわかるでしょ
言いたかった 愛してる 怖くはないわ
きこえる?
あなたの腕の中 私を感じる?
最期の息を持ちこたえて
安らかさはあなたを想う私のすべて
甘く恍惚とした光は 今夜 ここで消える
あの冬が懐かしい
壊れやすいものたちの世界
白い森で私を探して
空洞のある木に隠れてるから
聞こえたのね
涙の味がするもの
最期の息を持ちこたえて
安らかさはあなたを想う私のすべて
甘く恍惚とした光は 今夜 ここで消える
見えなくなるように 目を閉じて
これが夢であることを祈ってるのね
でも夢じゃないし 現実だってわかってるのね
もう誰もいないって
おやすみを言って
怖がらないで
私を呼んでる 私を呼んでるあなたが見えなくなる
(おやすみを言って…)
最期の息を持ちこたえて
(怖がらないで…)
安らかさはあなたを想う私のすべて
(私を呼んでるあなたが見えなくなる…)
(甘く恍惚とした光は)
今夜 ここで消えるの |