サンフランシスコのインチキ物語が
部屋中に響いてる
花嫁も花婿もいない
ウェディング・ディスコが開かれて
めちゃめちゃカッコイイバンドが来てるんだ
トリルビィをかぶって 白ワインの入ったグラスを持ってる
ロックスターは週末トイレで
彼らの一節を練習してるんだ
君の話なんて聞きたくない(俺を蹴り出してくれ!)
聞きたくないんだって わかるだろ?(俺を蹴り出してくれ!)
君の話なんて聞きたくない(俺を蹴り出してくれ!)
君の話なんて聞きたくない
君の話なんて…!
サンフランシスコのインチキ物語が
部屋中に響いてる
後ろのほうじゃ数人退屈がってる
彼らはそこに全然いたくないんだ
マイクがキーキー音をたててるとき
若い女の子の携帯に着信音
彼女は外の通りに走り出て
「助けてくれてありがとう」って心から叫ぶ
「あのバンドたいしてよくなかった
全然楽しくなかったわ 」
君の話なんて聞きたくない(俺を蹴り出してくれ!)
聞きたくないんだって わかるだろ?(俺を蹴り出してくれ!)
けどあいつの彼女は驚いてる
だってそこに残ってるのは
愛に盲目になっただけじゃなくて 耳も聞こえなくなったって証拠だからね
彼はサンフランシスコの話をする
彼はハンターズバーの出身
どれくらいの距離か全然しらないけど
遠いってことは確かだな
いぇい きっとすごく遠いんだ
いぇい 君に僕の悩みを話したいよ
君はニューヨーク出身じゃなくて、ロザハム出身
人気グループなんか忘れて ハンドブックを置きなよ
いぇい いぇい いぇい
人気グループなんか忘れて ハンドブックを置きなよ
人気グループなんか忘れて ハンドブックを置きなよ
人気グループなんか忘れて ハンドブックを置きなよ
いぇい |